数日前の出来事です☆

以前こちらのブログでお話した事がある

母の祖母宅のご近所さんで

母が小学生の頃にお琴を教えてもらっていた

とっても上品な先生が

母の母に

「時間がある時で良いから母ちゃんに

自宅に来るように伝えてくれないかしら？」って

何か母に渡したいものがあるみたいと

「行ってきなさい！」というのでお邪魔してきたよ

数年ぶりにお琴の教室でもあるご自宅に

上がらせていただき近況報告などをして

早速だけどと隣のお部屋に通され

テーブルの上に包みがあり「開けて〜」と先生

そこには

エプロンやお洋服を母にって用意してくれていて

あと絵ハガキが何十枚もあり

兄弟に一言でもいいからお手紙を書く癖を

付けてあげるともらう側も嬉しいし

本人にも良いことよって

そして

最後に箱を３つ渡されて開けてみると

『マリーローランサン』の絵でした

「お家の中にはたくさんの宝物があるけど

もう私も歳をとったしいつ何があるかわからないから

大切なひとに自分の宝物を分けていきたいと

最近考えていたら

母ちゃんが子育てを頑張る姿を見て

この絵を持っていて欲しいと思ったの」と

お母さんが子供を抱く絵がとても好きなんだって

たまに１人の時間ができたらこの絵を見ながら

紅茶でも飲んで女性らしさを大切にと

モコ家は男の子２人の兄弟だから

余計にそういう時間が必要よと教えてくれました

子供の頃は何の気なしにお邪魔していたお家は

本当に素敵な家具や調度品で溢れ

改めて素敵な空間でお茶したりおしゃべりをして

良い時間を過ごせました

そんな先生からいただいた絵を飾る所が

残念ながらモコ家にはないから

ひとまず祖母宅の玄関に一枚飾り

もう一枚と交互に飾る事にして

母が子を抱く絵は自宅に持ち帰って

時々一人で眺めようと思います ( ´ ▽ ` )ﾉ

先生のように優しくて芯の通った女性に

母がなれる気はしないけど

努力だけはしてみようと思ったよ

心のこもったプレゼント

本当にありがとうございました